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2012年12月 9日 (日)

天気が悪いので・・

20121209_120756s
こんばんは。
この週末は月もある程度小さくなっているので、撮影に行きたかったのですが、天気が悪く、残念ながら・・・・。

で、いろいろと機材のメンテナンスやチェックをやったりしておりました。
写真は、先日入手した150mmレンズのフラット撮影状況です。
天体写真で淡い対象を浮かび上がらせるには、人工光の無い空で十分な露出を加える事が必要ですが、撮影後の画像処理(デジタル現像等)で強調することも必要です。
このときの問題の1つが周辺減光です。
濃淡を強調すると周辺減光も強調されて、中心部分は明るく周辺部分は暗くなってしまいますね。
これを画像処理で「フラット補正」するためのデータ(画像)を撮影しているというわけです。
撮り方はいろいろあるようですが、今回は望遠レンズと言うこともあって、デスクトップパソコンにグレー一色の画像を表示してそれを撮ってみました。
望遠鏡となると、この方法は難しい場合があるんですが、小さな望遠レンズなら何とかなります。
露出を決めたら16枚撮影して、加算平均でコンポジットして、カラーバランスを整えてフラット画像を作成しました。
この画像を処理したい画像から引き算したり割り算したりしてやると画像が「フラット」になるというわけです。
Sigma150mmf2_8_16compaas 作成したフラット画像はこんな感じです。(縮小してます)

来週はもう忘年会が入ってきます・・・。金曜日は忘年会の予定で撮影には出張れそうにないんですよねぇ・・・・。土曜日晴れてほしいなぁ。

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コメント

こんにちは!

フラット補正、興味あります。でも、こんなにハッキリ出るんですね…
通常は、これをサブトラクション(引き算)するんでしょうか?割り算というのは、イメージできませんでしたので、簡単に解説していただけると、有り難いです。

投稿: あっち | 2012年12月10日 (月) 16時50分

あっちさん、こんばんは。
フラット補正での減算はソフトがやってくれます。
引き算することには変わりないんですが、ある程度のレベル調整をしながら自動的にやってくれるようです。
割り算(除算)については、割り算です(笑)
100のレベルと50のレベルからどちらからも30を「減算」すると70と20ですよね。
この場合最初の100:50=2:1と言う関係は崩れて、70:20=7:2と言う比率になってしまいます。(濃淡の比が高くなってしまうので、ハイコントラストになるのかな?)
これが気に入らない時は、たとえば「10」で割り算してやると、10:5=2:1の関係が保てることになります。
感度のムラの補正や、カメラに付いているソフトウエア的なダスト除去機能なんかはおそらく「除算」を使っているんではないかと思いますが・・・。
間違っているかもしれませんが、私のイメージは以上のような感じです。

投稿: 船長っ | 2012年12月10日 (月) 23時25分

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